その家に、これから30年、50年と暮らしていかれるのはお客様とそのご家族のみなさんです。どんな家に住みたいのか、どんな風に生活していきたいのか、家族とどうかかわっていきたいのか、そんなこれからのことを真剣に考えてみてください。面倒くさがったり、わからないからと他人任せにしたりしないでください。家を建てる方の想いが強ければ強いほど、出来上がった家は愛着と満足にあふれるはずです。
エコールデザインの家は、お客様のご希望によって形も仕様も柔軟に変わっていきます。ただ、家づくりに携わるものとして、これだけは譲れないというものが3つあります。
まずひとつは、良質であるということ。そこに使われている材料、工法、技術が良質であるということです。贅沢ではないけれど、最も暮らしやすく優れた品質を持った(かつリーズナブルな価格の)材料を世界中から探し、厳選し、吟味して使用します。またその施工も、正直で高水準の技術を持った職人を厳選して行います。
次に、自然素材をできうる限り多く使い、人にも自然にも優しいということ。近年、日本ではシックハウス対策として住宅建築に使用する材料などに細かな規制を加える法律が施行されましたが、私たちはそのずっと以前から、法律基準の何十倍、何百倍という厳しい基準をもクリアしうる材料を使っています。
最後に住みごこちがよいということ。デザインや真新しさに目を奪われるあまり、暮らしにくい家になってしまっては本末転倒です。これまでの経験から住みやすい家とは何かを考え、研究した結果でアドバイスさせていただきます。
「ここだけは絶対に譲れない」「それが小さい頃からの夢だった」というような、家に対するあなただけの思い入れはきっとあるはず。そんな気持ちを大切にしましょう。アイデアを練り、ネットや業者間を奔走して、その夢が実現するように最大限の努力をすることをお約束します。家を訪れるすべての人に、自信を持ってその夢を語れるような家にしましょう。
見栄や前例に惑わされて、ほとんど使うことのないような部屋や設備にお金やスペースを費やしてしまうほど無駄なことはないです。既成概念にとらわれたりして、どこかにある家になってしまうのではなく、お客様ご自身の人生観やライフスタイルが反映された家・・・ほんとうに必要なものが揃う、あなただけの家をつくりましょう。
家を1軒建てるというのは大変なことです。決めなければいけないことはたくさんありますし、できあがるまで時間もお金もかかります。私たちはお客様の傍らでできる限りのアドバイスとサポートをしますが、実際に家を建てるのはお客様ご自身です。どうか面倒くさがったり、他人任せにしたりしないでください。できれば、自分でできることはやってみてください。できあがった時の喜びと満足は、きっとひとしおです。
|
|
ekoluってどういう意味?
ハワイ語で「3」を意味する言葉、それが"ekolu"です。またフランス語で"ecole"は「学びの場=学校」を意味します。
究極?
贅沢ではないけれど、良質な家
必要以上に高価な対価を払って何かを手にすることを贅沢といいます。エコールの家は贅沢ではないけれど、細部にいたるまでできる限り本物の材料を使い、心地よく快適に暮らしていただける良質な家です。
ユニークということ
西洋文化においては、Unique〜つまり個性的であることはとても大切なことです。唯一無二、代替不能と訳すと、それは“家族”とか“人生”に通じます。ユニークであることは、あなたがあなた自身であることの意味でもあるのです。
家はリゾート
街の喧騒を離れ、ゆっくりと過ぎる時間を楽しむリゾートには、家づくりのヒントがたくさんあります。そんなリゾートのくつろぎをあなたの家づくりにも生かしてみましょう。
建て方による満足度
ある調査によると、持ち家を建てて住み始めてからの満足度には、その建て方によって差があるとの結果がでたそうです。自由設計の注文住宅がもっとも満足度が高く、ハウスメーカーの建売住宅が最も低かった・・・当然といえば当然のような。
|