エコールデザインでは「価値ある家を価値ある価格で建てる」を実現するために、新しい家づくりの手法をご提案しています。価格の高いもの、仕様・品質がより優れているといわれているものに変更することをグレードアップといいますが、これはお金さえ払えば誰でも簡単にできます。でも、家というとても高価で大きな買い物をするときに、さらにポンッとお金を払える人はそんなにはいないですよね。
そこで私たちが提唱するのが、“バリューアップ”という考え方。価格や仕様といった“グレード”を上げるのではなく、その人にとって大切に思っていること、こだわっている部分をできる限り低価格で実現し、“バリュー＝価値”を高めていこうというものです。
価値観というのはひとそれぞれ。だから、家だってその人の考え方次第で、形やつくりはそれぞれ違うはず・・・。では実際、それを実現するためにはどうしたらいいのか・・・その答えが、エコールデザインだったわけです。
その人にとって大切な価値観→人生観＝ライフスタイルを家というカタチに表現する それがわたしたちエコールデザインの唯一のこだわりです。
以下に、私たちが家づくりをするときの基本的な考え方と、特徴的な家づくりの方法をご案内いたします。
各業者からの原価をそのまま公開することで、不透明でムダの多い中間マージンをなくし、コストを明確にします。さらに材料費と工費をできる限り分離して見積もりしますので、不要と思うところは省き、必要な部分により有効にお金をかけることができるなど、シンプルでわかりやすく、かつ納得と満足が得られます。
高品質のものをよりリーズナブルに手に入れるため、輸入建材や住宅設備機器も商社を通さず直輸入し、国内のものでもメーカーからの直接仕入れをお客様に代わってコーディネート、サポートしていきます。
決められた施工業者に決められた部材や工法で工事を依頼するのではなく、お客様が建てたい家を建てられる業者を探してくる・・・その選定は全くの自由です。また、お客様がお知り合いだったりご自分で探してこられた業者と直接契約＝いわゆる直営工事をしていただくことも可能です。直接契約することで、保険や管理費などの必要経費を大幅に抑えることができます。
個性的でこだわりのある家は高いと思われがちですが、発想と工夫でいくらでもやりようはあるのです。
家の工法もさまざま、それに使う部材は何千種類とあり、価格もいろいろです。通常ハウスメーカーや工務店は、自分が得意とする工法やそれに使う部材を限定しています。ということは、「こんな家がほしい」と思ってハウスメーカーや工務店を訪ねても、いつのまにかその会社が普段施工しているその会社の家になってしまうのです。
エコールデザインなら、本当に建てたい家がどんな家なのかを見失わずに、それに見合った工法、部材をご提案し選定することができますし、もちろんお客様ご自身がそれらを指定することもできます。
家を建てるには専門的な知識と技術が必要です。が、やる気と工具、多少の知識があれば、お客様ご自身でできることも中にはあるのです。
「自分でできることだけでも自分でやってみたい」と思えば、それもできてしまう・・・これもエコールデザインの家づくりの特徴です。当然、自分でやった部分は費用がかからないわけですから、それだけ建築費を安く抑えることができます。もちろんできる限りのフォローアップをしますし、終了後の検査も行いますから安心です。
また、建材や設備機器などをご自分で探してきて、それを業者に取り付けてもらう＝施主支給施工も可能です。いまやインターネットで何でも探せ、なんでも手に入る時代。オークションなどで珍しいものを見つけたり、建材アウトレットなどで価格の安いものを見つけたり・・・アンティークものや中古品、格安品を独自で探すのも楽しいかもしれませんね。
まぁ、そんなわけで、とにかく不透明な住宅建築の価格の中身をはっきりわかりやすくして、少しでもコストを抑えて家づくりするためにはどうしたらいいか さらに一番大切なお客様の夢をどう実現していったらいいか そのための直接契約工事であり、わたしたちのサポート・コーディネート業務なのです。
が、これはあくまで手段であって、このやり方が目的ではありません。お客様の望む、納得のいく家づくりをするのが私たちの使命ですから、これからも、既成概念にとらわれることなく、新しい家づくりに挑戦していきます。
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価値ある家とは？
その家の価値とは、性能と呼ばれる一般的な基準を数値で表したり、他人が評価したりするものではなく、そこに暮らす人がほんとうに満足し、リラックスして幸せに暮らせる家であるかどうかということです。
価値ある価格とは？
余計なものや必要ないところ、また不透明でわけのわからないものにお金を使わず、こだわった高価な材料でも、日本や世界という広い市場の中でみた適正価格で使用し、納得のいく価格であるということです。
価値は主観
自分がこだわっているところにはお金をかけ、必要がないと思うところは極力節約をする・・・価値はその人によってまったく異なってくるはずなので、出来上がる家だってみんな違って当然です。
値引きする見積もりの価値
当初2000万円だった見積もりを、1900万円にしてもらった・・・確かに安くできたことはよかったですが、100万円もの値引きが可能な、最初の2000万円という見積もりに果たして意味はあるのでしょうか？・・・
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